このスキー場に 　　　　　　行け！ ゲレンデ　　　　 　　　ヌーヴォー 極私的　　　　　 　スキー場批評 スキー場　　　　 　　　　歴訪記録 スキー場用語　 　　　　　小辞典 雪の素材集 雪山　　　　　　　 千夜一夜物語 websiteの　 　　　　　道具箱 リンク集 スキー場　　　　 　　インディーズ パンフ原色図鑑 【別サイト】 http://yomo-ski.sports.coocan.jp/ サイトマップ 　 中山峠スキー場 なかやまとうげ 　 北海道虻田郡喜茂別町字川上345 0136-33-3373（中山峠高原ホテル） Website:http://ageimo.com/snow/ ◆Overview 　札幌と洞爺湖を結ぶ国道230号沿いにあるスキー場。札幌からニセコ・ルスツに向かうときにも通るスキー場である。初滑り・滑り納めのスキー場として有名で、関東圏で例えるなら谷川岳天神平と言ったところか。 　スキー場の両端にリフトがあり、その間がゲレンデ。以前はゲレンデの真ん中にもリフトがあったが、現在は支柱のみが残っている。ゲレンデそのものは大きな一枚バーンだが、左端はポールがセットされているし、廃止されたリフトより右側はスノーボードのアイテムが並んでおり、一般のスキーヤーはその間だけが滑走できる。斜度はいい感じの中斜面。初級者にはややキツイぐらいの斜度。斜面自体はクセがないので、頑張ればこなせるかも。 　給食施設はホテル内部の食堂が利用できる。ということで、メニューは充実している。 　アクセスは簡単。峠越えの国道であるからして、坂やカーブは多いが、除雪も行き届いており、苦労することはない。注意すべきは、喜茂別側からアクセスしたとき。看板通りに右折しようにもその道が除雪されていない。望羊中山（道の駅）の看板に従った方がよい。 　このスキー場が「番外編」に入った理由は、ゲレンデ右側の第２リフトが滅多に稼働していない点である。土日でも稼働していないばかりか、今年(2007シーズン)はゴールデンウィーク期間中でも動いていなかったそうである。搬器は取り付けられていたので稼働する意志は見えるのだが、コースのバリエーションが半減されるだけに、ぜひとも動かして欲しいものである。 　 ◆ゲレンデガイド 1ホテル・食堂・リフト券売場 2.第１ペアリフト 3.第２ペアリフト　殆ど稼働せず 4.ワンメイクなどのパークエリア 5.このへんは斜度がゆるい 6.廃止されたリフト跡 7.ここのコースレベルは推定 　 　 ◆料金（2007シーズン) 券種 料金 備考 一回券 \300 　 一日券 \3,300 　 半日券 設定なし 　 ４時間券 \2,800 　 ３時間券 \3,300 食事付 11回券 \2,500 　 ナイター 営業なし 　 駐車場 無料 　 　小学生・55歳以上・60歳以上料金設定あり 　未就学児は無料 　 　 ◆アクセス 　1.中山峠高原ホテル　2.道の駅　望羊中山 　3.冬季この道は通れない 　4.札幌へ　5.喜茂別・洞爺湖・ニセコへ 　 　　 ◆営業期間 12月 １月 ２月 ３月 ４月 ＿_ ＿_ ＿_ ＿_ ＿_ ＿_ ＿_ ＿_ ＿_ ＿_ ＿_ ＿_ ＿_ ＿_ ＿_ 11月中旬から５月下旬まで 　 　 早朝 午前 午後 夜間 　 全日 　　　 　　　 　　　 　　　 　9:00〜16:30 　月曜日は休業の場合がある 　2007シーズンはナイター営業なし 　 ◆近隣情報 　 ◆リフト 名称 種類 傾斜長 高低差 輸送力 VTM 備考 第１ペアリフト 固定式ペアリフト 597.91m 145m 1,200人/時 174 　 第２ペアリフト 固定式ペアリフト 851m 不明 900人/時 不明 　 ゲレンデ全景 　 第１ペアリフト降り場付近からゲレンデを見下ろしたところ 左に見えるのは廃止されたリフト 　 第１ペアリフト降り場付近から第２ペアリフト降り場付近を望む 　 　 　 　 　 ゲレンデ右側 わかりにくいが、ワンメイクなどのパークがある 　 中山峠高原ホテル 　 メニューはバラエティに富んでいる データ最終更新：2007.5.14